日本で一番綺麗な富士山、見てみたくないですか？

みなさん、富士山をみたことがありますでしょうか？

3776メートルという日本一の高さを誇る山ですが、2013年に

世界遺産に登録されて以来、世界でも有名な山の一つとなっていると思います。

日本人であれば、誰もが知っているそんな富士山ですが、

どこにあるかご存じでしょうか？

実はここにあります。

富士山は、山梨県と静岡県をまたがるようにそびえ立っています。

しかし、山頂は、どちらの県のものでもなく、住所は決まっていないそうです。

今回はそんな富士山に関するお話と、

ある観光地のお話もして行きたいと思います。

日本で一番綺麗な富士山、見て見たくないですか？

日本で一番綺麗な富士山、見て見たくないですか？という事で

始まりましたが、そもそも、富士山ってどこから見たらいいの？とか

どっちの県側から見た方が綺麗なの？とかって思ったことはありませんか？

また、富士山を見る為だけに観光に行くのはアレだし、

他の魅力とかも知りたい！といった方に向けて、

さまざな情報も載せていきたいと思いますので、ぜひ、見ていって下さい！

富士山を見るならこっち側から見ろ

結論からいいます。

どっちから見たいか決めるのは、正直な話、あなた次第です。

どういうことかというと、山梨県側からみる富士山も、

静岡県側からみる富士山も、それぞれに魅力があって、比較できないからです。

ですので、どういったことを目当てにしているかで決まります。

静岡県側からみる富士山

静岡県側からみる富士山は実が左右対称じゃありません。

宝永山という山が富士山の中腹あたりに突き出しているのですが、

それが魅力と感じる方は静岡県がいいでしょう。

また、茶畑や、新幹線と一緒に写真に収めたい場合も静岡県です。

これは山梨県では決してとれない写真ですので、

とても魅力的ですね。

では山梨県はどうなのか？

山梨県側からみる富士山

綺麗な富士山をみたいという方は絶対に山梨県の富士山です。

山梨県からみえる富士山は形がとても綺麗で、

左右対称に綺麗に裾のまで広がっているからです。

この写真をみて下さい。

圧巻ですよね。

みたことないですか？この絵。これは山梨県だったんですよ。

よくこの写真、どっかから拾ってきたやつでしょ？

なんて言われるのですが、そんなことありません。自分でここまで登って

写真に収めてきました。

春になると、この桜の木いっぱいに花が咲いて、

とても綺麗です。｢桜まつり｣という祭りの時には多くの観光客が訪れて

とても人気なお祭りとなっております。

静岡と山梨の富士山はこんな感じになっているのですが、

また何か聞きたいこととかありましたら、コメント頂ければと思います。

あと、静岡県側からの写真がなくてすみません。汗

ちょっとイメージつきづらいかもしれませんが、、、

実はこれにも理由がありまして、私、実は山梨県出身で、

それも、富士山の麓の富士吉田市というところで育ちました。

ですので、その富士吉田市というところの町の魅力も

ご紹介出来たらと思います。

山梨県富士吉田市という町知っていますか？

最初のグーグルマップの写真に｢富士吉田｣というところが

写っているのですが、富士山の麓にある町になります。

おそらくここが日本で一番綺麗な富士山を見れる場所なのではないか

と思っています。

また違った写真も載せておきますね。

ですが、富士吉田で有名なのは実は富士山だけではありません。

富士吉田で有名なもの

富士吉田で有名なものは実はうどんなんです。

香川県の讃岐うどんほどではないのですが、、、笑

｢吉田のうどん｣なんて言われて、結構のぼり旗も立っています。

お昼のチャイムには｢富士山｣が流れて、会社員など多くの人が

この吉田のうどんを食べるという風習みたいになっています。

ちゃんと箸をそろえて撮ればよかったですね。

すみません。。

普通のうどんと違うところは、スープが味噌ベースなところや、

キャベツが入っているところ、あと、この写真にはないのですが、

お肉には馬肉を使っていたりします。

また、なによりも、麺がめちゃくちゃ硬いです。

吉田のうどんは麺はすするのではなく、噛んで食べるものみたいに

なっていたりするので、そこもポイントかと思います。

ぜひ、富士吉田に来た際には、｢吉田のうどん｣を食べて帰って下さい。

富士吉田市の伝統工芸

富士吉田市という町は、昔から機織りがさかんで、

当時は、蚕を使って機をおっていた、機織りの町です。

古くからの伝統工芸として、今も続いています。

町には、機を織る音が鳴り響き、その音を聞きながら生活するのが

富士吉田市民の心の支えにもなっていたんだとか。

当時から、私の家でも機織りをしていて、

｢金襴織物｣という機織りをいまでも営んでいます。

実に50年。すごい歴史です。

金襴織物どんなのやつなのか、少し掲載させて下さい。

こういった、力強い生地もあれば、

こういった綺麗な生地もあります。

これを糸の状態から織っているなんて、信じられないですよね。

どうやったらこんなに繊細できめ細やかな柄が描けるのか、

今でも不思議でなりません。

確か、柄は実に何千種類とあったと記憶しています。

ですが、当時とは違って、かなり廃れてきてしまって、

伝統が途切れてしまうのは、私も悲しいので、

ぜひ、富士吉田市にきた際には、伝統の機織りについても

知って頂き、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

富士山という話から結構それてしまったかもしれませんが、

富士山以外にも見て頂きたい場所や物もあるというお話でした。

富士山をどうみたいかによって、人それぞれ違うということです。

もしかしたら、日本で一番綺麗な富士山が見れる場所なんて

決められないのかもしれませんね。

あと、書き忘れましたが、五重塔と富士山、桜の木が一緒に写っている写真は

富士吉田市の忠霊塔というところから撮影したものになります。

そこにいくまではかなりの階段を登って行かなければならないですが、

誰でも撮影することが出来ますので、ぜひ、行って見て下さい。

そして、ついでに吉田のうどんも食べてきて下さいね。

また、ぜひ、みなさんの色々なお話があれば聞かせて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました！